18ticket 2501

今回は冬の18きっぷ旅を振り返ってみる🎫
目的地は人生初の四国!香川県!!
なんと、長野から高松まで1日で行けるということ、
たまには1箇所をたっぷり楽しもうということで、高松に4泊しました。
それでは旅を振り返っていきますね!
1日目
長野駅から名古屋方面へ
長野県を出るのにまでに13時ぐらいまでかかったのには驚きました
岐阜県に入り、中津川からは椅子が縦で乗りやすかったのが感想
その後名古屋駅から西へ
米原駅から姫路駅まで1本でいけたのは驚きました。
滋賀、京都、大阪、兵庫と4県またがる長距離運行、あるんですね〜
そこから岡山に行って「快速マリンライナー」乗り換え、瀬戸大橋を渡って高松へ
もう辺りは真っ暗ですが、初の瀬戸大橋で初の四国に上陸!
宿泊場所は「コトリゲストハウス」
無人チェックインで22時半過ぎでもチェックインできるのはありがたかったです。
2日目
8時ぐらいに起きる
ちょっと疲れが抜けてない感はある
出かける準備をして、宿のコワーキングでどこに行くかを検討📄
宿のマネージャーの方にも話を聞いたりして、まずは栗林公園に行ってみました!
第一印象は思ってたより広いこと!
この大きな庭園を維持していくのは大変なことなんだろなと思いながら周り始めました
やはり、一番目につくのは大きな松!思わず何枚か写真を撮ってしまいました
他にも、池に映る風景、池の真ん中にある島の風情あること
そして高台から見る橋 この辺は写真スポットですね!
他にも公園内に何箇所もお茶ができる場所があって趣ある風景見ながら一息できるのはいいですね。甘酒を飲んでみましたが、ちょっと生姜がきいているのが、寒い身体に沁み渡り、とても記憶に残っています。ちなみに全体回るのに1時間以上かかりました笑
そのあとJR高徳線で昭和駅に行き、高松市歴史資料館を見学。源平の舞台・屋島のこと、高松城ができて発展した高松のまち、大きな空襲があったこと、色々な学びが得られました。
学んだら現地へ行こうと、高松城跡玉藻公園へ。天守閣は残っていませんが、石垣が復元されていて立派でした。天守閣があった場所から見渡すと瀬戸内海がよく見えて、まさに水城だなと思いました。今まで行ってきたお城の多くは山城や平城だったので、ここまで海が見えるのはすごいなと思いました!
たまたま、日曜日だったので月見櫓と何とか門もなかに入って見れました。
月見櫓は意外と広くて、小さなお城といっていいぐらいにに広かったです。
続いて、現地に来るまで知らなかったのですが、倉庫街があるということで足を運びました。
その名も「北浜アリー」。umieというカフェで食べる、ビーフシチューがとてもおいしかったです。(写真)
倉庫なのにすごいおしゃれにリノベーションされていました。
食後にぷらぷらしてみると、元が倉庫と思われるところをうまく活用して雑貨屋さんなどがあり、すごくいいなと思いました。
そのあとは香川県立ミュージアムへ。
瀬戸内海は1万年前が陸地だった話から始まり、香川県の歴史。豊臣秀吉による四国平定後、生駒氏、松平氏が高松を治めました。松平といえば徳川家を思い出します。ああだから栗林公園はあんなに広くて、しかも今の時代までちゃんと残ってるんだなと思いました。
他にも、香川県は廃藩置県で一度独立した後、徳島と愛媛に一度ずつ偏入され、その後再び香川県として独立したという不思議な成り立ちをしていることを初めて知りました。
お腹も減ってきたので、高松の名物らしい「骨付鳥」を食べに行きました。有名店という「一鶴」さんに行くと行列が!名前を書いて、近くの本屋で連絡を待ち、いよいよ夕食!
意外とスパイシーで、なかなか1匹食べる機会がないので、ガッツリと食べれて美味しかったです。スープも美味で、鳥のだしが効いていて濃厚な味がしました!
(写真)
3日目
この日はあいにくの雨
金刀比羅神社に時間を使いたいので
予定していた国分寺と丸亀城は外して
善通寺に行ったあと金刀比羅神社へ行くことにしました
栗林駅から高松駅経由で善通寺駅に到着
雨の中駅から歩き、善通寺に到着しました
イメージしていた広さより何倍も広いですし
五百羅漢が塀沿いに並んでいて驚いきました。
金刀比羅神社。仲見世がたくさん!
ここからは階段、階段、階段、、、です。。
天気はあいにくの雨でしたが、途中から霧になってそれが逆に幻想的で、行ってよかったとすごく思いました。
ここが重要文化財に登録されている本宮です。ちょうど何かの法要が行われていて、雰囲気をたっぷり感じられました!
ここからさらに上へ上へ・・・
そして奥社に到着!1368段の階段を登りきりました!
思ったより人がいました。
帰りにあめの試食をもらって美味しかったです。
そして、香川に来たらうどん!こしがあって、疲れた身体に沁み渡る大満足のうどんでした。
かわいらしい琴電に乗ります
仏生山温泉、駅から離れている場所にポツンとあるのに、
めっちゃオシャレで雰囲気がいい感じでした。(写真)
たまたま隣で入っていた地元のおじさんたちとおしゃべり
こういう出会いは楽しいですね
4日目
早朝に仕事をして、その後屋島に行きました
琴電屋島駅からバスで屋島へ。ちょうど遠足(?)に行く小学生と乗り合わせました
こんなに!?というくらい道をどんどん登っていき、頂上につきました
まず、源平合戦の屋島の戦いの絵図がドン!
屋島寺というお寺にも寄りました
宝物館もあり、弘法大師の仏像、陶器など、重要な文化財がたくさんありました。
高松市を一望できる展望台や、城跡もあって見どころたくさん
水族館もあります。
ローカルな水族館だったのですが、普段あまり水族館にいかない私からすると意外と楽しかったです。
子供連れの人たちがイルカに近づいてイルカが反応してジャンプしてるのとかをみるとすごいなと思ったし、やっぱりイルカは賢いんだなと思いました。
続いて、平賀源内のお墓がある志度寺(しどじ/しどうじ)に行きました
ここも八十八箇所霊場の一つです
そして平賀源内記念館
エレキテルのイメージが強いのですが、思っていた以上に多彩で、いろいろな功績を残してる人であることを知りました。
この日の夕食は高松市内の焼鳥屋「若楠」
非常に美味しかったです。
5日目
1日かけて長野に帰ります。
初日に真っ暗で見えなかった瀬戸大橋からの景色。たくさんの島が見える瀬戸内海!絶景です。
播州赤穂から姫路が少し遅れたので、姫路で1時間ほど滞在。忘れていたお土産も買いました〜
また、駅を出てすぐのところで姫路城を見れたのは嬉しかったです。まだ姫路城は行ったことがないので、ぜひ今度は行きたいです。
そして、無事に長野へ帰ってきました。